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日本の鉄道車両
[D51824引き渡し]
☆市街行進☆

「引渡式」の数日後、前後に分解されたD51824はレールに乗せて、コロをかい、
狭い機関区の入口を出て諏訪市の「並木通り」から「湖明館(こめいかん)通り」を
少しずつ、少しづつ一晩かけて湖畔へと進んでいった。
昼間の交通をさまたげないように夜の作業であった。
通りには見物が大勢つめかけ、御柱(おんばしら)祭りのような騒ぎであった。
33年前の事である。
しめ縄が張られ
諏訪市と日通のマークの
横断幕を張ってお祭りのようであった。
数メートル進んでは後ろのコロを前にかい
ゆっくりとD51824は進んでいった。

湖畔の安住の地まで1キロ程の道のりであった。


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