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デュランゴ・シルバートン狭軌鉄道
撮影=2006年6月26日 by Mrs.Momoseのデジカメ紀行 |
その3 シルバートンからデュランゴへ(2)
シルバートンを出発してどれくらい経ったのだろうか。
アニマス川が見える側に行ったり来たり・・
座席指定もあったものではない、座ってなんかいられない。
右に左に、時には前に後ろにと忙しい。
気がつけば荷物もそのまま置きっぱなし。
かなり乗っている気がして来た頃いつの間にかアニマス川が
左側の遥か眼下に緑色の流れとなって見えるようになっていた。
気がつけば列車は崖の渕を走っている。
急いで手すりから身を乗り出してみたが
その反動で列車が傾くのではないかと思ってしまった。
その間、時間にして15分あったかどうか。
すぐにまたカーブを繰り返し川はすぐ見えなくなってしまった。
かつてはこの断崖から汽車が落ちた事もあったとか。
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途中、小さな鉄橋の上に停まり左右に蒸気を思い切り吹いた。
ブローダウン。
100mは蒸気が吹き出される事もあるという。
日本ではあまり見られないそうで、走行途中でのこれは
大変珍しいのだそうで、アメリカならでは、山中ならではの事らしい。
そうと知っていたら
しっかり写真を撮るのだったと帰って来てから聞いて後悔した。
また途中で停まって
川下りのスウェトスーツを着てカヌーを持った一団を
降ろしたりしていた。
やがてまたいつのまにか川から離れ平行して道路が走っている。
山また山を来てから初めて車を見た。
古い駅等の名残の跡などもあり、
間もなく終点が近いのだろう。
平地に出てからは30分は直線の走りだった。
カーブの連続から、どこまでも続くまっすぐの走り。
カマの頭も見えなければ煙も出ない。
時々聞こえて来るのは汽笛の声。
約3時間の列車の旅は終わった。
乗れるか乗れないか行くまで分からなかったので
乗れただけ幸せだと思ったがそれ以上に素晴らしい汽車の旅だった。
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| デュランゴ駅にはターンテーブルはなく、構内をぐるりと一周して向きをかえる。 ここはこの時期夜9時頃まで明るい。上の写真のうち何枚かは8時半過ぎに撮ったもの。いったん食事に行って来てからもう一度行ってみたが駅舎はもうしまっていた。 |
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